早分かりグレン・ティルブルック 第五回 (from 札幌) [Squeeze]
早分かりグレン・ティルブルックお付き合いありがとうございました。
このミニ特集の最終回はJimi HendrixをアコギでカバーしたVoodoo Chileのご紹介で締めようと決めていました。
グレンの映像の中では断トツにヒット数の多い必殺曲弾き映像だからです。
おそらくはこれで初めてGlenn Tilbrookの名前を記憶に焼き付ける方も多いことでしょう。
他にもBeatles、Monkeys、Kinks、Dave Edmundsの有名どころからFountains of Wayne、Blur (end of centuryはよかったな)までライブにも数々のカバー曲が盛り込まれます。
好きな音楽がそこにあれば他のことは忘れて楽しい時間に没頭出来る、そんな感覚の持ち主が彼の周りには集っているような気がしますね。
ライブ参戦直前、自分の頭の中には新旧様々な想い出の曲が素敵に鳴り響いて止まらなくなっている状態なもので、個人的にはカバー楽しんでいる気持ちの余裕はなかったりするのです。w
http://www.youtube.com/watch?v=2tstjeLGRow
このミニ特集の最終回はJimi HendrixをアコギでカバーしたVoodoo Chileのご紹介で締めようと決めていました。
グレンの映像の中では断トツにヒット数の多い必殺曲弾き映像だからです。
おそらくはこれで初めてGlenn Tilbrookの名前を記憶に焼き付ける方も多いことでしょう。
他にもBeatles、Monkeys、Kinks、Dave Edmundsの有名どころからFountains of Wayne、Blur (end of centuryはよかったな)までライブにも数々のカバー曲が盛り込まれます。
好きな音楽がそこにあれば他のことは忘れて楽しい時間に没頭出来る、そんな感覚の持ち主が彼の周りには集っているような気がしますね。
ライブ参戦直前、自分の頭の中には新旧様々な想い出の曲が素敵に鳴り響いて止まらなくなっている状態なもので、個人的にはカバー楽しんでいる気持ちの余裕はなかったりするのです。w
http://www.youtube.com/watch?v=2tstjeLGRow
Electric Ladyland (Bonus Dvd) (Dig)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony Legacy
- 発売日: 2010/03/09
- メディア: CD
早分かりグレン・ティルブルック 第四回 (from 札幌) [Squeeze]
グレン・ティルブルックのライブでお客さんと一緒に盛り上がるといえばなんといってもこの歌、black coffee in bed が一番でしょう。
ステージの上からいきなり言われても「?」なので、お時間とヤル気のある方は一緒に楽しく予習をしてみましょう!
私はコステロになりきって歌っちゃいますよ。(レコーディングではエルビス・コステロとポール・ヤングがコーラスで参加)
ヴィデオではあまりうまく進行していないところがアット・ホームな雰囲気でなんとも愉快ではありませんか。
トゥルルッ トゥルル トゥルル ルー
トゥルルッ トゥルル トゥルル ルー
out with a friend アウト ウィズ ア フレンド
hardly contain ハードリィー コンテイン
joy of the pain ジョイ オブ ザ ペイン
fire in my eyes ファイアー イン マイ アイズ
new love tonight ニューラブ トゥナイト
black coffee in bed ブラック コーヒー イン ベッド
now she's gone ナウ シーズ ゴーン
ステージの上からいきなり言われても「?」なので、お時間とヤル気のある方は一緒に楽しく予習をしてみましょう!
私はコステロになりきって歌っちゃいますよ。(レコーディングではエルビス・コステロとポール・ヤングがコーラスで参加)
ヴィデオではあまりうまく進行していないところがアット・ホームな雰囲気でなんとも愉快ではありませんか。
トゥルルッ トゥルル トゥルル ルー
トゥルルッ トゥルル トゥルル ルー
out with a friend アウト ウィズ ア フレンド
hardly contain ハードリィー コンテイン
joy of the pain ジョイ オブ ザ ペイン
fire in my eyes ファイアー イン マイ アイズ
new love tonight ニューラブ トゥナイト
black coffee in bed ブラック コーヒー イン ベッド
now she's gone ナウ シーズ ゴーン
早分かりグレン・ティルブルック 第三回 (from 札幌) [Squeeze]
早いものでライブまで残すところ一月となりました。
本日のご紹介は、はじめて見た時に「この人ほんとに歌うまいのね」って感心した90年のNew castleでのライブ映像です。
グレンのボーカルにはまさに正攻法と言いましょうか、素直な音がまっすぐにこちらに伝わってくる清々しさを感じます。
モンキーズが好きだったというグレン。
その場に居るお客さんを楽しませることに対しても意欲的な人なのだと思います。
If It's Love/Squeeze
http://www.youtube.com/watch?v=ZS0SMYdGh-c
本日のご紹介は、はじめて見た時に「この人ほんとに歌うまいのね」って感心した90年のNew castleでのライブ映像です。
グレンのボーカルにはまさに正攻法と言いましょうか、素直な音がまっすぐにこちらに伝わってくる清々しさを感じます。
モンキーズが好きだったというグレン。
その場に居るお客さんを楽しませることに対しても意欲的な人なのだと思います。
If It's Love/Squeeze
http://www.youtube.com/watch?v=ZS0SMYdGh-c
早分かりグレン・ティルブルック 第二回 (from 札幌) [Squeeze]
私が初めてスクィーズの音楽を耳にしたのはラジオでした。
おそらく渋谷 陽一さんか大貫憲章さん、ピーター・バラカンさん辺りの番組だったと思いますがCool For CatsやUp the Junction、Pulling Mussels (From the Shell)、Another Nail In My Heartなどがたまぁーにかかっていました。
70年代の終わりといえばニューウェイブやパンクロックが流行っていた時代だったのですが、Squeezeというバンドはどちらのカテゴリーにもうまくはまらなかったがためにオンエア回数をずいぶんと損してしまったように感じています。
当時彼らの詩の世界はわからなくても疾走感のあるポップセンスが好きでVicky Verky を聞いてすぐにレコードを買いに走りましたよ。
さて、Glenn Tilbrookのライブではバンド時代の曲をソロ・アコ(ク)ースティックでどう聞かせてもらえるのかがとても興味深く面白いところなのですがその一例として本日ははずせない名盤East Side StoryからIs That Loveを選んでみました。
Is That Love/ Squeeze
http://www.youtube.com/watch?v=RxAbolKKwuA
Is That Love/Glenn Tilbrook & Chris Difford
http://www.youtube.com/watch?v=mEH0I3OQzms
札幌公演のチケット販売開始です。
http://vas.co.jp/reserve.html
おそらく渋谷 陽一さんか大貫憲章さん、ピーター・バラカンさん辺りの番組だったと思いますがCool For CatsやUp the Junction、Pulling Mussels (From the Shell)、Another Nail In My Heartなどがたまぁーにかかっていました。
70年代の終わりといえばニューウェイブやパンクロックが流行っていた時代だったのですが、Squeezeというバンドはどちらのカテゴリーにもうまくはまらなかったがためにオンエア回数をずいぶんと損してしまったように感じています。
当時彼らの詩の世界はわからなくても疾走感のあるポップセンスが好きでVicky Verky を聞いてすぐにレコードを買いに走りましたよ。
さて、Glenn Tilbrookのライブではバンド時代の曲をソロ・アコ(ク)ースティックでどう聞かせてもらえるのかがとても興味深く面白いところなのですがその一例として本日ははずせない名盤East Side StoryからIs That Loveを選んでみました。
Is That Love/ Squeeze
http://www.youtube.com/watch?v=RxAbolKKwuA
Is That Love/Glenn Tilbrook & Chris Difford
http://www.youtube.com/watch?v=mEH0I3OQzms
札幌公演のチケット販売開始です。
http://vas.co.jp/reserve.html
Paul Carrack / A Different Hat [Squeeze]
ロック界からスタンダードやトラッド方面へと流れていく人アーティストは数多くいますが、中でもPaul Carrackの新作はかなり期待出来そう。
EaglesのHell Freezes Over に収録されたLove will keep us alive、Gerry and the Pacemakersの(?)Don't Let The Sun Catch You Crying 、ティファニーで朝食をのテーマソング、Moon Riverなど彼にとっての想い出の曲の数々が並びます。
今まで彼のソウルフルで力強い歌い方に魅力を感じて来たのですが、今回ロイヤル・フィルハーモニックオーケストラを従えて歌われるナンバーはゆったりとしていて素敵に甘いのです。
それゆえこれから迎える大人のためのクリスマスにぴったりだと思うので久しぶりに買いたいと思う一枚です。
Paul Carrack の語る A Different Hat
http://www.youtube.com/watch?v=76btH61Fqk8
Love will keep us alive
http://www.youtube.com/watch?v=DLNOzozBtvY
EaglesのHell Freezes Over に収録されたLove will keep us alive、Gerry and the Pacemakersの(?)Don't Let The Sun Catch You Crying 、ティファニーで朝食をのテーマソング、Moon Riverなど彼にとっての想い出の曲の数々が並びます。
今まで彼のソウルフルで力強い歌い方に魅力を感じて来たのですが、今回ロイヤル・フィルハーモニックオーケストラを従えて歌われるナンバーはゆったりとしていて素敵に甘いのです。
それゆえこれから迎える大人のためのクリスマスにぴったりだと思うので久しぶりに買いたいと思う一枚です。
Paul Carrack の語る A Different Hat
http://www.youtube.com/watch?v=76btH61Fqk8
Love will keep us alive
http://www.youtube.com/watch?v=DLNOzozBtvY
早分かりグレン・ティルブルック 第一回 (from 札幌) [Squeeze]
Glenn Tilbrookの一月の札幌公演に向けて期待高まる中、不定期ながら簡単な予習をしていきたいと思いますのでお付き合い願います。
グレンは現在再結成してライブをおこなっている古巣のSqueeze、自身が核となって活動するthe Fluffersを中心に実に精力的に活動中です。
まずはソロ2枚目のTransatlantic Ping Pongからの代表曲Untouchableを。
耳になじみやすい適度なポップセンスがSqueeze時代を彷彿とさせる名曲。
何度聞いても飽きがきません。
この曲はめずらしく作曲を若手のChris Braid 作詞の方をGlennが担当。
心を開かず「触れることの出来ない」誰かさんとは自身が分析する自分自身のことなのでしょうかね。
この映像で印象的なピアノを聞かせてくれたStephen Large ですが11月からのSqueezeのライブにはなんと元Elvis Costello & the AttractionsのSteve Nieve(Naive)が参加予定だそうです。
Later...with Jools Hollandの司会者Jools Hollandその人もかつてはSqueezeのキーボード奏者として活躍した経歴の持ち主です。
http://www.youtube.com/watch?v=I0vfU8x4B0k
グレンは現在再結成してライブをおこなっている古巣のSqueeze、自身が核となって活動するthe Fluffersを中心に実に精力的に活動中です。
まずはソロ2枚目のTransatlantic Ping Pongからの代表曲Untouchableを。
耳になじみやすい適度なポップセンスがSqueeze時代を彷彿とさせる名曲。
何度聞いても飽きがきません。
この曲はめずらしく作曲を若手のChris Braid 作詞の方をGlennが担当。
心を開かず「触れることの出来ない」誰かさんとは自身が分析する自分自身のことなのでしょうかね。
この映像で印象的なピアノを聞かせてくれたStephen Large ですが11月からのSqueezeのライブにはなんと元Elvis Costello & the AttractionsのSteve Nieve(Naive)が参加予定だそうです。
Later...with Jools Hollandの司会者Jools Hollandその人もかつてはSqueezeのキーボード奏者として活躍した経歴の持ち主です。
http://www.youtube.com/watch?v=I0vfU8x4B0k
Glenn Tilbrookの来日情報 [Squeeze]
あ~ら、びっくり。
music plantさんのホームページでGlenn Tilbrookの札幌公演が発表になってますよ。
最近のSqueezeのライブが楽しそうなもんで、先週ひとりSqueeze祭りを展開したばかりだったのに、ほんとうにこれは夢じゃないのかしら?
2004年に渋谷で観て以来のことになるのだけれど、これから少しづつ頭を整理してソロライブでのグレン・ティルブルックの魅力について考えてみようかな。
とりあえず、今すぐ思い浮かぶのは。。。
身軽にどこへでも出前ライブしてもらえる。
グレンの場合、ソロでもしっとりしんみり聞かせるというよりはにぎやかで明るくてポジティブエネルギーに満ちた元気をもらえるライブ。
小さい会場で間近で聞くことの出来るギターワークとあの魅力的な声!
う~ん、そしてSqueezeの名曲がいっぱい聞ける!!!
たとえばこんな感じ。
Third Rail ソロ
http://www.youtube.com/watch?v=fEM8tjp2tf0
来日情報
http://www.mplant.com/glenn/
music plantさんのホームページでGlenn Tilbrookの札幌公演が発表になってますよ。
最近のSqueezeのライブが楽しそうなもんで、先週ひとりSqueeze祭りを展開したばかりだったのに、ほんとうにこれは夢じゃないのかしら?
2004年に渋谷で観て以来のことになるのだけれど、これから少しづつ頭を整理してソロライブでのグレン・ティルブルックの魅力について考えてみようかな。
とりあえず、今すぐ思い浮かぶのは。。。
身軽にどこへでも出前ライブしてもらえる。
グレンの場合、ソロでもしっとりしんみり聞かせるというよりはにぎやかで明るくてポジティブエネルギーに満ちた元気をもらえるライブ。
小さい会場で間近で聞くことの出来るギターワークとあの魅力的な声!
う~ん、そしてSqueezeの名曲がいっぱい聞ける!!!
たとえばこんな感じ。
Third Rail ソロ
http://www.youtube.com/watch?v=fEM8tjp2tf0
来日情報
http://www.mplant.com/glenn/
the Squeeze / Spot the difference [Squeeze]
Squeezeの新作はSpot the differenceということで14曲のセルフ・カヴァー集。
さあ、みんなでワイワイオリジナルとの違いを楽しみましょう!
。。。といった趣向のものだと思っていたのですが、Chris Diffordのインタヴューでは意外なことが語られています。
アメリカに滞在した時にビールのCMでTemptedが使われていた。
そんな話は聞いていなかったので問い合わせてみたところ、なんと、もともと彼らには彼らが考えていたような楽曲に関する権利は与えられていなかったのだそうな。
で、これからは再録した方の曲を使って欲しいなぁ~ってこと?なんでしょうか。
拙い英語力で考察してみましたがこんなんで大意あってますかね。
registerのインタヴュー
http://www.ocregister.com/articles/says-258978-songs-difford.html
artisannews
http://www.youtube.com/watch?v=LJ_kv0GaxbU
さあ、みんなでワイワイオリジナルとの違いを楽しみましょう!
。。。といった趣向のものだと思っていたのですが、Chris Diffordのインタヴューでは意外なことが語られています。
アメリカに滞在した時にビールのCMでTemptedが使われていた。
そんな話は聞いていなかったので問い合わせてみたところ、なんと、もともと彼らには彼らが考えていたような楽曲に関する権利は与えられていなかったのだそうな。
で、これからは再録した方の曲を使って欲しいなぁ~ってこと?なんでしょうか。
拙い英語力で考察してみましたがこんなんで大意あってますかね。
registerのインタヴュー
http://www.ocregister.com/articles/says-258978-songs-difford.html
artisannews
http://www.youtube.com/watch?v=LJ_kv0GaxbU
Nick Lowe / I live on a battlefield [Squeeze]
Nick Loweの曲ではこれが一番好きかも知れません。
むかしむかしライブを観た時もこんな風に単独でギター一本で歌ってくれましたっけ。
破綻間近かと思われるカップルの絶望的な気持ちを崖っぷちに立たされた男性の側から語っているようですが、そもそもあなたは何かそんなに女性を怒らせるようなことをしたんですかーっ?と問い詰めてみたくもなります。
最近この曲がPaul Carrack(squeeze,mike and mechanics)との共作であることを知り、またPaulの株が上がりました。
9月にアナログ盤が出るみたい。
http://www.youtube.com/watch?v=ESIOapLl9xg
むかしむかしライブを観た時もこんな風に単独でギター一本で歌ってくれましたっけ。
破綻間近かと思われるカップルの絶望的な気持ちを崖っぷちに立たされた男性の側から語っているようですが、そもそもあなたは何かそんなに女性を怒らせるようなことをしたんですかーっ?と問い詰めてみたくもなります。
最近この曲がPaul Carrack(squeeze,mike and mechanics)との共作であることを知り、またPaulの株が上がりました。
9月にアナログ盤が出るみたい。
http://www.youtube.com/watch?v=ESIOapLl9xg
Impossible Bird [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Yep Roc
- 発売日: 2010/09/20
- メディア: LP Record
Oranges and Lemons again /Jools Holland And His Rhythm and Blues Orchestra with Suggs [Squeeze]
ラジオ(ゴンチチの世界の快適音楽セレクション)からなんだか懐かしい音が聞こえて来ましたよ。
なになに、Jools Holland来日するんですか。
あらら、おまけに聞き覚えのあるこのボーカルはMadnessのSuggs。
いいですねぇ。
しかもこの歌はIan Duryについてのものなんですか?
ナーサリーライムがらみは難しいけど歌詞もチェックしてみようっと。
http://www.youtube.com/watch?v=q0CF87qdBaA
なになに、Jools Holland来日するんですか。
あらら、おまけに聞き覚えのあるこのボーカルはMadnessのSuggs。
いいですねぇ。
しかもこの歌はIan Duryについてのものなんですか?
ナーサリーライムがらみは難しいけど歌詞もチェックしてみようっと。
http://www.youtube.com/watch?v=q0CF87qdBaA